IoTシステム技術検定[基礎]合格体験記

IoT

試験に合格

まずこのブログをまとめ初めて無事に試験に合格をすることができました。

問題の構成は大体こんな感じです。

①「不適切」な選択肢を選べ。という問題が多く出題され、回答欄をすべて読まないと解けない…

②「A」「B」の2ワードの組み合わせでふさわしいものを選ぶ問題

③シンプルに単語を知っていれば即答できる問題

「不適切」な選択肢を選べが多く出題!!

たとえばこんな感じです。

【問題】
次のうち、プライバシーを守ることにつながる行動はどれでしょうか?不適切なものを選べ。
※ChatGPTに作らせてみた

A) IoTデバイスから収集された個人情報を暗号化して保存する。
B) ネットワーク上のトラフィックを監視して不正なアクセスを検出する。
C) デバイスのマイクやカメラを無断でリモート操作する。
D) IoTデバイスのデータ収集設定をユーザーが選択できるようにする。

ずばり、この脳みそ(間違い探し脳)になることが大事です!すべての回答を把握するのに時間がかかってしまうので集中力が必要でした。ちなみに答えはCです。

あとは単語をしっかり理解しておくことが重要!!

適切なワードの組み合わせを選ぶ問題では似た言葉が出ます。

【問題】
次の文章の「あ」と「い」に入る適切な組み合わせを選べ。
拡張現実が「あ」で仮想現実が「い」。

A) あ:AR い:VR
B) あ:VR い:AR
C) あ:VR い:MR
D) あ:AR い:MR

こたえはAですが似ているワードはごちゃごちゃするのでしっかり覚えておきましょう。

勉強方法

まずは参考書をじっくり読む

まずは公式の参考書をじっくり読みましょう。私は本を読むのが苦手中の苦手なのでカフェにいったりしてあえて人目につく場所でじわじわ読み進めました。ブログにまとめながら読むようにしたので私は特に参考書を読むのに時間がかかりました。1時間で10ページくらい読み進めるくらいののろのろペースで読みました(笑)。平日はバタンキューなので、土日で30~50ページずつくらい読み進めるペースでした。

分からない単語をどんどん抽出していきましょう

わからない単語は後から見返せるようにしておきましょう!
付箋を貼るなり、ノートにまとめるなり、このブログで復習するなり。

単語を覚える

単語を見返せるようにできたら次に覚えていきましょう。英語略称は本当にややこしいです。ちなみにこのブログを使えば英語略称の反復練習ができますので活用してみてください。

再度参考書を読みなおす

これができたら満点です。私は単語を一通り覚えた後にもう一度参考書を読みなおす暇がなく、試験当日を迎えてしまいました。なので「不適切な回答を選べ」で頭を抱えることが多かったです…。無事受かったのでいいですが(笑)

忙しいあなたへ

平日の仕事のあとに勉強。無理。とてもきついですよね。土日だけ勉強するくらいのゆったり3か月プランを忙しい方にはお勧めします。このプランを参考にしてみて頑張ってください!!

第1章IoTの概要を知る
第2章IoTのエコシステムを知る
第3章IoTデバイスを理解する
第4章IoT応用システムを理解する
第5章IoTにおける通信方式を知る
第6章IoTでデータを活用する
第7章情報セキュリティを知る
第8章IoTビジネスモデルを創出する
クイズ英語略称攻略クイズ(01~20)
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