IoT応用システムを理解する
IoTシステム技術検定基礎を受験するにあたって、過去問や問題集がなく、一問一答を作りながら勉強すれば一石二鳥!と思い立ち上げました。
是非ご参考にしてください。
使い方はこちら↓
使用している本は公式の参考書となっている
「IoT技術テキスト 基礎編 改訂3版 MCPC IoTシステム技術検定[基礎]対応」
です。
IoT応用システムとは
人間がする作業をロボットが記憶することによって、定型的な業務を自動化する技術
RPA(Robotics Process Autmation)
現在の自動車に各種センサや判断機構を付加することで自動走行を可能とする車
オートノマスカー
レーザー光を走査しながら対象物に照射し、その反射光を観測することで、対象物までの距離などを特定する光学センサ
LiDAR(Light Detection and Ranging)
自己位置推定と環境地図作成を同時に行う技術
SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)
遠隔操縦あるいは自律式の無人機一般のこと
ドローン
仮想現実
VR(Virtual Reality)
拡張現実
AR(Augmented Reality)
既存のコンピュータにとらわれない情報機器の総称
スマートデバイス
ロボットの活用
ロボットが腕や手のように稼働すること
マニピュレータ
民間主導で産官学を巻き込んで設立し、さまざまなワーキンググループを作って活動しているロボットやIoTに関する協議会
ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会
産業用ロボットとは
産業用ロボットは~と呼ばれるコントローラで操作する
ティーチングペンダント
産業用ロボットに記録された動作を再生することを~とよぶ
ティーチングプレイバック
人間の腕に似た形状であるためロボットアームとも呼ばれているロボットの種類
垂直多関節ロボット
SCARA型ロボットとも呼ばれ、水平方向とアーム先端の上下運動で動作するロボットの種類
水平多関節ロボット
ガントリーロボットとも呼ばれ直交するスライド軸によって構成されているロボットの種類
直交ロボット
並列なリンクを介して1点の動きを制御する比較的新しいロボット。複数のモータを1点に集中させるため高精度かつ高出力。
パラレルリンクロボット
人と同じ空間でともに働くロボット
人間協調型ロボット
新しいロボットとはなにか
2000年に本田技研工業が公開した世界初の本格的な二足歩行ロボット
ASIMO(アシモ)
同時期にソニーから愛玩用ロボットが発売された
AIBO(アイボ)
米国iRobot社のロボット掃除機
Roomba(ルンバ)
顔認識や物体認識、音声認識などより人に近い認知技術が登場したことでおきているロボットブームのこと
第3次ロボットブーム
人間とのコミュニケーションをテーマにしたロボット
コミュニケーションロボット
家庭で普及しているコミュニケーションロボットの1例
AIスピーカー
屋外で活動するロボットの総称
フィールドロボット
オートノマスカーとは
ICT端末としての機能をもつ自動車のこと。
コネクテッドカー
走行実績に応じて保険料が変動する保険
テレマティクス保険
情報通信・車体制御などの技術を組み合わせて運転者が直接そうさしなくとも安全に目的地まで向かう車のこと
オートノマスカー(自動走行車)
自動車技術会。モビリティ専門家を会員とする米国の非営利団体
SAE(Society of Automotive Engineers)
自動走行車の自動化レベルは何段階あるか
5段階
米国防総省内の防衛高等研究計画局
DARPA(ダーパ:Defense Advanced Research Projects Agency)
自動運転のキーテクノロジーで光による検知と測距をすること
LiDAR(ライダー:Light Detection and Ranging)
GPUの開発・製造大手の米国企業。自動運転プラットフォームを発表している。
エヌビディア
ドローンの現状
ドローンを利活用する空域によっては事前に~の飛行許可を受ける必要がある
国土交通大臣
ドローンを使用する際に電波の周波数帯によっては~の免許が必要になる
無線技術士
同一の周波数帯で時間によって送信受信を切り替える通信方式
一周波複信方式(TDD:Time Division Duplex)
基本的にドローンの飛行を禁止としている事項①
空港などの周辺の上空の空域
基本的にドローンの飛行を禁止としている事項②
150m以上の高さの空域
基本的にドローンの飛行を禁止としている事項③
人口集中(DID:Densely Inhabited District)地区の上空
小型無人機の飛行レベルは何段階まであるか
4段階
2022年6月以降機体重量~g以上のドローンについては登録が義務化されている
100g
ドローン利活用拡大に伴う安全確保のために~の運用が開始され、飛行計画を共有することができる。
飛行情報共有システム(FISS)
無人航空機を~という(ドローン以外の言い方)
UAV(Unmanned Aerial Vehicle)
建物の3次元地図情報の運航者への提供などを行う運航管理システム
UTM(UAV Traffic Management)
画像応用システム
カメラなどから入力された画像を処理する技術
CV(Computer Vision)
画像認識は~により制度が向上した
畳み込みニューラルネットワーク(CNN:Convolutional Neural Network)
LiDARの測位やカメラ情報から環境マップを作りつつGNSSなどの位置情報も活用して自己位置推定を行う技術の総称
SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)
CGなどの仮想的な世界と現実世界をつなぐVRやARなどの複数の技術の総称
XR
眼前に映像を表示して没入感を提供するデバイス
ヘッドマウントディスプレイ(HMD)
映像の世界に利用者が入り込んだかのような体験ができる技術
VR(Virtual Reality)
現実の風景にCGなどの映像を重ねることで現実世界を拡張する体験ができる技術
AR(Augmented Reality)
VRとARの混合で呼ばれているが、線引きは明確ではない。
MR(Mixed Reality)
スマートデバイス
スマートデバイスのスマートは~という意味
賢い
腕や頭部などの身体に装着して利用するICTデバイスのこと
ウェアラブルデバイス(Wearable Device)
CVのオープンソースライブラリ
OpenCV
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