あるあるのクロス集計表
突然ですがこのクロス集計表を見てどのような気づきが得られますか?1〜2分考えてみてください…。
…なかなか情報を理解するのに時間がかかりませんか?
…このように人はたくさんの数字を見ても左脳が働き、じ〜っと考えてしまいます。
ではダッシュボードで可視化してみます。
BIツールで可視化(MotionBoard)
先ほどのクロス集計表と比べて認識できる情報は増えませんでしたか?
- 売上が全体で30億である
- 売上が低迷してたが12月に回復した
- 婦人服→食品→キッチン用品で過半数の売上をしめている。
- 1,3,12月がよく売れる
このようにクロス集計表では気がつくことができなかった気づきが得られます。左脳から右脳にシフトできます。全く同じデータでも表現ひとつで捉え方やデータ認識スピードが大きく変わります。ビジネスにおいて数字を見る機会は多くあるかと思いますが本当にクロス集計表のままで良いのか!?考え直すきっかけになればと思います。レッツビジュアライゼーション!
参考情報:ビジュアライゼーションとは
ビジュアライゼーションは、データや情報を視覚的に表現することです。これにより、複雑なデータやアイデアをわかりやすく、効果的に伝えることができます。
ビジュアライゼーションは、さまざまな形式で表現されることがあります。グラフ、チャート、地図、インフォグラフィックス、ダッシュボードなどが一般的なビジュアライゼーションの形式です。これらの形式を使用することで、データの傾向やパターン、関係性を視覚的に理解しやすくすることができます。
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